認知症の父の話
父は早速デイサービスに通い始めました。
とりあえず週2回。
脳神経外科クリニックで処方していただいているてんかんのお薬のお陰で気を失うことがなくなりました。
認知症を遅らせる薬は、まあよくわかりませんが、そんなものでしょう。
家ではトイレしか歩かず、またテレビのお守りしかしておらず、テレビを見てるかと思いきやうとうと居眠り、そんな毎日でした。
しかし、デイサービスに行くだけでも、準備をして、そして歩いて、迎えに来てくれた車に乗る。それだけで、一日の歩行量(笑)
施設に行けば、話好きの父は話しまくる、手遊びなどの簡単な運動をする、そしてお風呂に入って帰ってくる。他にもいろんなことをしてくれているみたいです。
帰ってすぐに、どーだったー?と父に質問してもほぼ忘れてるけど、なかなか楽しそう。
だけど、毎回、もうやめとくわーっといいますが、迎えに来てくれると、必ず車に乗る。
ほとんどの方がこのパターン。なぜかうまいこと誘導され、どんどん気に入ってくるのです。
デイサービスは、
脳を刺激して認知症予防に最高。筋力低下に最高。
もっと早く連れて行ってあげればよかった。
なので、
介護ベッドのレンタルをそんなに慌てなくてもいいのかなあと思ってきました。
だけど、まあ早めがいいとは思いますけどね。
まずは、うちの断捨離をしてからの、実家の断捨離。そうしてもらいます。
そして、1階のリビングに介護ベッドを置く予定にします。
色々することはたくさんあるけど、大丈夫。
ゆっくりと
マイペースで
慌てず
出来なくてもいい
プレッシャーに思わず
楽しんでするように。
この心がけが大切です。