観葉植物が増えていく
悪い癖が出てきてしまっている。
暇さえあれば、国華園やらダイソーやら母親を連れて行ってしまっている。
そして、行くたびに増えてしまっている。
でももうそろそろ置く場所がないので、区切りをつけないといけません。
棚は置きたくないし。
お掃除ロボのために床にはこれ以上何も置きたくないし。
でも、可愛いなぁ。
癒される〜。
水やりやらお世話が大変にならないようキャパ越えしないよう気をつけまーす。
末期がん患者様のお話
先日の出来事です。
40歳のお母さん。
病気が進んで歩けなくなっている状態。
いつも優しい旦那さんがお見舞いに来てくれていました。
緩和ケア病棟では、コロナ禍ではありますが、限られた時間面会が許されております。
ある日曜日、9歳のお兄ちゃんと5歳の妹の兄妹でお見舞いに来ました。お母さんと久しぶりにハグをしてもらおうと、ベッドをもう一つ並べて、ご家族の時間を楽しんでもらいました。
帰りに、子供達は、『ママとアイス食べたー』とキャッキャと静かにはしゃぎながら教えてくれました。
良かったねえ。お母さんも喜んでいるよー。とこちらも笑顔になりました。
次のに、お母さんは急変しました。
夫が来て実母もきました。
そして、お兄ちゃんはランドセルを背負って、妹は幼稚園カバンを持っておばあちゃんに連れられ到着しました。
表情は固まっていました。
病室に入ると、子供達は号泣。
その声がナースステーションまで響きわたりました。
一緒に病室に入っていた同僚からの話。
お母さんはまだ息はなんとか頑張ってしているぐらいの状態。
話も出来ないし、意識はない状態。
夫は泣きながら子供達に、『お母さんまだ聞こえてるから話してあげてー。』『昨日お母さん喜んでたよー。』と声をかけてあげていたそうです。
子供達は、嗚咽の合間に『お母さんありがとう。』と言ったそうです。
看護師も号泣しなが、えらいなー、頑張っていったねぇ。と頭を撫でるのが精一杯だったそうです。
この話はその後数分後に亡くなられたあとに聞きました。看護師達もみんな話を聞くだけで号泣。
こんな日は家に帰ってもたまらない気持ちが続きました。
数日後、夫が挨拶に来てくれました。
お葬式も無事終わり、子供達も学校と保育所に行き始めたそうです。
『ここに入院できて、落ち着いていたし、前の日には一緒にアイスも食べれたし、皆さんに親切にしていただいて本人も喜んでいました。大変なお仕事ですが、頑張って下さい。ありがとうございました。』とお辛い気持ちの中で、感謝の気持ちを伝えてくださいました。
また涙が止まらなくなってしまいました。
このお仕事は、人生最期の大切な時間を共に過ごさせていただいています。
それぞれご本人、ご家族は悲しく辛い思いをされています。
その中で少しでも悔いのないようにお手伝いできたらと常々一緒に考えています。
とても責任のある仕事だなぁと思いながらも、少しでも人のお役に立てれるよう今後も精進していきたいと思います。
しんどい事もあるけど、人のお役に立てられる喜びがあることを感謝します。
観葉植物日向ぼっこ
休みの日や夜勤入りや明け、天気のいい日には観葉植物達の日向ぼっこ。
物が少ない我が家になってからは、観葉植物達もイキイキしています。
存在感が際立っています。
物が溢れていた時は観葉植物達は目立たず、世話も出来ず、愛情捧げず、埃だらけで決して可愛くはありませんでした。
ところが、今は時間に心に余裕があり、今までと比べたらとても優雅?な日々。
植物達の世話ができて、温かい日差しが差してくると、日向ぼっこをさせてあげたくなります。
そして、最近インスタで知った葉水などして、楽しんでいます。
今までは片付けないといけない支配感、それを避けてしまう情けなさ、それが出来ない自己嫌悪。
家が整ってる=心が整ってる
断捨離は本当に自分にも自信となり、こんなに楽しい未来がくるとは思ってもいませんでした。
家が整うことの素晴らしさは伝えたい気持ちもありますが、それができなくて自分を責めてしまうとこも分かっているので、焦ることも良くないと思います。
自分のペースで焦らず、いつか出来ることを想像さえしていればいつかきっと出来ると思います。
断捨離して変わった事
子供が小さい頃物があふれていました。
ランドセルや制定カバン、時間割した教科書やオモチャ。脱ぎ捨てた服。
各テーブルの上には食べたあとのお菓子の袋や使い終わったティッシュなど、ゴミ箱化しておりました。
掃除機するには、それを全部片付けないといけませんでした。
1時間、いや、2時間ほどかけて片付け、そして掃除機。次第に拭き掃除ができなくなり、掃除機さえも出来なくなっていきました。
子供達に自分の部屋に持って行きなさいといつもいつも怒っていました。
そしてついに埃の中で寝たきり状態となっていきました。
仕事でもストレス、家でもストレス。
ゆういつ年に2〜3回の旅行だけを楽しみにしていました。
しかし、旅行が終わるといきなりの現実。
そのギャップもしんどかったかもしれません。
断捨離を始めようと思ったきっかけというと、チャンスが現れたのは、次男の大学入学の一人暮らし。そして長男が一人暮らしからの実家戻り。
物の大移動。
そして、何ヶ月もかかってやっとやっと整いました。
そしたら、何と言う事でしょう。
生活がごろっと変わりました。
片付けは全くしなくていい。
その分、掃除ロボのためにカーペットをクルクル、椅を上げる作業だけすればい。
我が家にお迎えしたロボは雑巾掛けもしてくれます。
気持ちいい。
気分爽快〜。
あんなに辞めたかった仕事も、もしかして、定年まで続けられるかも、とまで思ってる次第です。
この生活を維持するために、日々物の見直しをして行きたいと思います。
断捨離後の生活
最近めっきりと寒くなってきました。
我が家にはこたつ台を万年ソファテーブルとして置いてありました。
そして冬になるとこたつ布団をセットしていました。
毎年家族6人がテレビの前のいい席を取り合い。
布団を引っ張り合うので、隙間ができて寒いし、こたつは歪みたい放題。
おまけにこたつの上はみかんの皮やら、爪切りやら耳かきやら、本やら、ティッシュやら、あらゆるものが散乱。
『爪切りどこー。』『耳かきどこー。』といつも誰かが、何かを探してる。
いつも定位置に欲しい物がない。
いつもいつもイライラしてました。
なので、こたつは封印しました。
実は断捨離出来ずクローゼットにしまっています。
なので今は、
物を置く場所を作らないようにしました。
でも、
物の住所を決めることと、物が極端に減ったので、余裕で住所に戻れる。
欲しい物は、必ずそこにあるので、探すこともありません。
イライラなんて、全くなくなりました。
片付いている家でウキウキがとまりません。
家にいてるだけで楽しい日々。
色んなことに感謝をする気持ちまで出てきました。
感謝ができるって実はそれが一番幸せなことなんだなぁとつくづく感じている日々を送っております。
断捨離中にウンベラータもイキイキと
我が家にあった観葉植物たちもみんな誇りをかぶって病んでいました。
でも、頑張って生きてくれていました。
断捨離中にシャワーをして、誇りを拭き取り、真夏に葉っぱを切り落として雨晒しで再生していました。まあ、ほったらかしですけどね。
そしたら、濃い緑色の葉っぱがわんさか出てきました。
それからは、家の中で、葉水をし、カーテン越しの明るい場所に移動したり、とても大事に育てています。
それができるのも、家に物が少なく、物たちのの住所がある事で、家族もちゃんと物の住所に戻してくれる。
片付けをしなくていい。
いつも綺麗で気持ちが上がっている。
植物のお世話もできる。
何もかも上手く回っているような気がします。
片付いている家は本当に気持ちいい。
ストレスフルから癒しの場所になりました。
ウッドデッキも出来上がり
夫手作りのウッドデッキがノーメンテで朽ち果ててしまいました。
私の心と同様ウッドデッキも朽ち果てたまま時が過ぎていっていました。
断捨離を始めてから、どんどん体も元気になってきて、私の心が上がっていくと、ウッドデッキも綺麗にしたくなりました。
今度はノーメンテで大丈夫なように人工樹脂にしました。フェンスも人工樹脂です。
業者さんに頼むとあっという間に出来上がり。
リビングからの眺めが最高。
天気がいい日はウッドデッキでランチやお茶が楽しめそうです。
植木も楽しみたい。
だけど、あまり増やし過ぎないように気をつけなきゃ。